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医学部生向け!医者をやるうえで勉強以外に必要なスキル5選!!

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もみじのワンポイント

こんにちは。ぽん太先生です。

医者って結構ドロ臭い仕事で、勉強以外にも大事なスキルがいくつもあります。

科によっても変わってはきますが、おおよそ全ての医者に共通して必要なスキル5つをご紹介します。

学生時代にこれらを意識しておけばスムーズに医者の仕事へ進めると思います。

 

 

目次

まず何よりも体力!!

一番大切なのは体力です!みんな言っています。

オペ中は立ちっぱなしだったり、当直明けでも普通に仕事だったり、土日も休みがなかったり、夜中に呼び出しがあってそのまま朝を迎えたり、昼ごはん食べれず気づけば夜だったり。

体力がないと持ちません。

学生時代に先輩から最も言われたことの一つですね。

働き出して痛感しました。

僕は学生時代には山登りをしていたので、それに助けられましたね。

 

 

どこでも寝られるしぶとさ

多くの病院の当直室はひどい環境なことが多いです。

古い病院は当然のことながら、新しい病院でもベッドは固いし枕はしょぼいです。

また、当直明けはちょっとでも時間が出来ればソファや椅子をくっつけて寝ています。

「この枕じゃないと寝られない!」なんて言ってる人は見たことありません。

病院側としてはベッドを固くすることで眠りを浅くしてPHSの呼び出しにすぐ気づけるようにしているのかもしれません。

 

 

タイピング。なるべくスピードアップ。

最近はほとんどが電子カルテになっているので、カルテを書くのはパソコンになります。

タイピングが遅いと仕事が進みません。

特に外来の時は、患者さんと話をしたり身体所見をとりながら同時にカルテを書くことになります。

そんな時にタイピングが遅いと結構悲惨です。

次の患者さんもどんどん溜まっていって、お互いにイライラが募っていきます。

診察中は要点だけ書いて、一通り外来が終わってから追記で清書したりもしますが、診察中にある程度情報を書いておかないと記憶が怪しいときもあります。

僕はブラインドタッチでカルテを書きながらも患者さんの顔をなるべく見るように意識しています。

顔を見て話した方が信頼を得やすいですからね。

学生の内からスピードを意識してタイピング練習をしておいた方がいいと思います。

 

 

趣味を持つこと

釣り、ダイビング、写真、ゲームなど。

休日に気分をリフレッシュできる趣味を持つことは重要です。

中でも、一人でパッとできるタイプの趣味を一つは持っていた方がいいですね。

というのも計画的に休日を取るのは難しいからです。

旅行が趣味という人はあまり見かけません。

連休などに飛行機や旅館の予約を取っていたとしても、直前に持ち患の状態が悪化すると連休じゃなくなってキャンセルになることもあります。

知り合いの先生で、旅行先で深夜に病院から呼び出しがかかって、電車も動いていないから自分で車を走らせて病院に行ったという先生もいました。最悪ですね。

 

 

お年寄りに好かれる雰囲気。自然な笑顔の練習とか。

患者さんに好かれていなくても、信頼さえ得られていれば医者の仕事は十分可能です。

ただ、医者といっても半分はサービス業みたいな性質です。

営業の仕事と同じように患者さんに気に入られていた方がスムーズなことは間違いないですし、やってるこっちも楽しく仕事ができます。

患者さんのほとんどはお年寄りなので、お年寄りに好かれる雰囲気があると良いですね。

僕もマスクをしていても伝わる自然な笑顔の練習をしていました。

 

ただ、無闇に気に入られてしまうと患者さんによっては雑談・無駄話ばかりになって診療の意味がなくなることもあります。

ホントにひどい場合だと診療とは無関係な同じ話を毎回30分くらい延々し続ける患者さんもいました。

もはや診療妨害のレベルでしたね。

程よい距離感と話を途中で切る技術も重要です。

 

 

まとめ

如何でしたでしょうか。

医者の仕事をするうえで、医学知識以外に必要なスキル5つをご紹介しました。

これらのうちの一つでも学生時代に取り組んでおくことをおススメします。

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